良い運気の流れに乗る!2024年吉日一覧

開運行動

運気や金運がアップするといわれる特別な日があります。
これらの日に新しい行動をすることで、その成果を大きく育てると言われています。
吉日は毎月数回訪れますが、その頻度や日にちは毎年異なります。

今回は、そんな開運日の中から特に3つ、
「天赦日(てんしゃにち/てんしゃび)」
「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」
「寅の日(とらのひ)」
を紹介します。

そして避けるべき『何事も成就しない「不成就日(ふじょうじゅにち/ふじょうじゅび)」』もあわせて紹介します。
不成就日と吉日は重なることがありますが、少しでも運気を気にするなら避けたほうが無難でしょう。

また、あくまでも「行動するには良い日」であって、「何もしないでもいいことが起きる日」ではありません。
ですのであらかじめ「この日にこれをする!」と準備をしておくのが良いでしょう。

吉日には仕事のプロジェクトのスタート・結婚式など、区切りとしての新しいことにはもちろんですが、自己啓発やスキルアップのための学習を始める、健康に関する新しい習慣を取り入れるなど、自分自身の成長につながる小さな一歩も踏み出しましょう。
重要なのは、吉日である一粒万倍日を選ぶことだけではなく、その日に始めたことをコツコツと続けることです。
一日限りの行動ではなく、始めたことを持続させる努力が、最終的に大きな成果を生み出す鍵となります。

また買い物も「買ったものを開運につなげていく」ことになるため、吉日に購入・使用することが望ましいでしょう。
※購入した日と使い始めたはそれぞれ分けて考えます。 

日数は天赦日が少ないのでより効果がありそうですが、吉日の算出方法はそれぞれ異なるため、一概にどの日が一番良いとは言えませんが、日程が重なる日はより効果を信じれると思います。

大安などで知られる「六曜(ろくよう)」は時間帯によって吉凶があります。


ちなみにこのブログでもたびたび言及するゲッターズ飯田さんは『自分の運気の流れの方が大事』とおっしゃっています。
※ゲッターズさんの占いには毎日の運気があります。

吉日が少なくなってしまいますが、わたしは基本的には不成就日は避けて、ゲッターズさんの運気カレンダーにしたがっています。

また、小さなことですが、小さな買い物や仕事の連絡・商談なども基本的にこの日に行っています。

天赦日(てんしゃにち)

「天」が「赦(ゆる)す」日

「七箇の善日(ななこのぜんにち)」の一つで、年にたったの5日から6日ほどしかない吉日。
天が全てを許してくれる日、つまり神様が天に昇り、どんなことでも赦してくれる特別な日です。
一粒万倍日は「悪いことも一万倍に増える」と言われているので、良くないことはしないほうがいいとされていますが、天赦日は何でもOKなスペシャルな日です(だからといって悪事はNG)。

2024年 天赦日一覧
1月 1日(月・祝):赤口、一粒万倍日、天恩日
3月 15日(金):先勝、一粒万倍日、寅の日
5月 30日(木):友引、天赦日
7月 29日(月):大安、一粒万倍日、母倉日
8月 12日(月・祝):先負
10月 11日(金):大安
12月 26日(木):赤口、一粒万倍日

※横線は不成就日

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

小さな種から大きな成果を得る日

一粒の種から育つ稲が、最終的にたくさんのお米を実らせることから名付けられた日です。
つまり、ちょっとした努力や投資も、この日に行えば大きな成果を得られるとされています。
ただし悪いことも同じくらい増えるので、良い行いを心がけましょう。

2024年 一粒万倍日一覧
1月 1日(月)、13日(土)、16日(火)、25日(木)、28日(日)
2月 7日(水)、12日(月・祝) 、19日(月)、24日(土)
3月 2日(土)、10日(日)、15日(金)、22日(金)、27日(水)
4月 3日(水)、6日(土)、9日(火) 、18日(木)、21日(日)、30日(火)
5月 3日(金・祝) 、15日(水)、16日(木)、27日(月) 、28日(火)
6月 10日(月) 、11日(火)、22日(土)、23日(日)
7月 4日(木) 、5日(金)、8日(月)、17日(水)、20日(土)、29日(月)
8月 1日(木)、11日(日)、16日(金)、23日(金)、28日(水)
9月 4日(水)、12日(木)、17日(火)、24日(火)、29日(日)
10月 6日(日)、9日(水)、12日(土)、21日(月)、24日(木)
11月 2日(土)、5日(火)、17日(日)、18日(月)、29日(金)、30日(土)
12月 13日(金) 、14日(土)、25日(水)、26日(木)

※横線は不成就日

寅の日(とらのひ)

旅行にも良い吉日

虎の黄金色と黒色の縞模様は金運の象徴とみなされていることが由来のひとつ。
そして七福神の一人、毘沙門天の使者である虎が特定の日時に現れた伝説からきています。
虎は「千里を行っても千里を戻ってくる」と言われていることから「一度出たものは必ず戻ってくる」とされていて、金銭の流れにも、旅の無事帰還にも良い影響を与える日です。

2024年 寅の日一覧
1月 3日(水)、15日(月)、27日(土)
2月 8日(木)、20日(火)
3月 3日(日)、15日(金)、27日(水)
4月 8日(月)、20日(土)
5月 2日(木)、14日(火)、26日(日)
6月 7日(金)、19日(水)
7月 1(月)、13日(土)、25日(木)
8月 6日(火)、18日(日)、30日(金)
9月 11日(水)、23日(月休)
10月 5日(土)、17日(木)、29日(火)
11月 10日(日)、22日(金)
12月 4日(水)、16日(月)、28日(土)

※横線は不成就日

不成就日(ふじょうじゅにち/ふじょうじゅび)

避けたほうが無難な凶日

物事がスムーズに進まなかったり、努力しても思うような結果が得られない日とされています。
慎重な買い物や契約、大事な商談や新しいプロジェクトのスタートなど、特に重要な決断をする際には、このような日を意識して計画を立てると良いかもしれません。

2024年 不成就日一覧
1月 2日(火)、10日(水)、16日(火)、24日(水)
2月 1日(木)、9日(金)、12日(月)、20日(火)、28日(水)
3月 7日(木)、11日(月)、19日(火)、27日(水)
4月 4日(木)、9日(火)、17日(水)、25日(木)
5月 3日(金)、11日(土)、19日(日)、27日(月)
6月 4日(火)、10日(月)、18日(火)、26日(水)
7月 4日(木)、11日(木)、19日(金)、27日(土)
8月 6日(火)、14日(水)、22日(木)、30日(金)
9月 4日(水)、12日(木)、20日(金)、28日(土)
10月 3日(木)、11日(金)、19日(土)、27日(日)
11月 4日(月)、12日(火)、20日(水)、28日(木)
12月 5日(木)、13日(金)、21日(土)、29日(日)

その他いろいろ

巳の日(みのひ)

十二支の一つ、巳(へび)にちなむ日。およそ20日から40日ごとにやってきます。
ヘビは実は幸運の象徴。七福神の一員である弁財天の使いとされ、弁財天がヘビを頭に乗せている様子は、仏像などで見ることができます。

己巳の日(つちのとみのひ)

「つちのとみのひ」と呼ばれる日は、60日ごとに訪れる、特に運気が上昇するとされる吉日です。この日は、普通の巳の日よりも、特に金運が良いと言われています。

大安(たいあん)

結婚の日取りで有名な、六曜の一つで最も吉日とされる日。
大安とは、「大いに安し」という意味で、1日中どのようなことでも良い結果が期待できる、最も吉とされる日です。

他にも、先勝(せんしょう、せんかち、さきかち)=午前は吉、午後は凶、友引(ともびき、ゆういん)=朝夕は吉、正午は凶、先負(せんぷ、せんぶ、せんまけ、さきまけ)=午前は凶、午後は吉、仏滅(ぶつめつ)=凶日、赤口(しゃっく、じゃっく、しゃっこう、じゃっこう、せきぐち)=正午は吉、朝夕は凶、があります。

母倉日(ぼそうにち)

「七箇の善日(ななこのぜんにち)」の一つで、まるで母が子どもを慈しみ育てるように、天が人々を守り導く吉日です。

大明日(だいみょうにち)

「七箇の善日(ななこのぜんにち)」の一つで、25の干支によって決まります。
「太陽が隅々まで明るく照らす日」という意味で、どんなことでも上手くいくとされる非常に縁起の良い日です。

天恩日(てんおんにち)

「七箇の善日(ななこのぜんにち)」の一つで、5日間連続で訪れる吉日。
15の干支で決まります。
「天からの恩恵を全ての人が受けることができる」とされる、特に良い運気が期待できる日です。

神吉日(かみよしび/かみよしにち)

「七箇の善日」の中の一つで、神様からの幸運や恩恵を受けられるとされる特別な日です。
この日は他の吉日に比べて、1年を通して訪れる機会が多いため、幸運を求める機会も自然と多くなります。
特に神社での参拝やお祭りなど、神様に関わる行事にとって吉日とされています。

鬼宿日(きしゅくにち)

「七箇の善日(ななこのぜんにち)」の一つで、「鬼が自分の宿にこもってしまい、外に出てこないからこそ、良い日」とされる日。
この日は鬼が外に出歩かないため、新たに始めることが邪魔されることなく、スムーズに進めることができると言われています。結婚や入籍を除く、ほとんど全てのことに吉とされる日で、特に「新居へ鬼がついてくる心配がない」という理由から、引っ越しには最適とされています。
ただし、結婚に関しては「新たに家に入る人と、家にこもる鬼に出くわしてしまう恐れがある」と言われているため、この日を避けると良いとされています。

月徳日(つきとくにち・げつとくにち)

「七箇の善日(ななこのぜんにち)」の一つで、「その月の福徳を受け取ることができる日」とされています。
特に、引っ越しや建築、リフォームなど、土と関連する活動には非常に良い相性を持っています。