金運アップならとりあずここ!日本三大金運神社への旅路
仕事始めや新しい年にあたって、「ちょっとでも運気を上げたい!」と思っているみなさんにぴったりの情報です。
日本には、金運アップを願う人たちの間で特に有名な「日本三大金運神社」があります。
それは山梨県富士吉田市の新屋山神社(あらややまじんじゃ)、千葉県館山市の安房神社(あわじんじゃ)、石川県白山市の金劔宮(きんけんぐう)のこと。
これらは船井創建の創業者:船井幸雄氏が提唱した、金運アップの神社です。
この記事を読むことで、「日本三大金運神社」とは何か、なぜこれらの神社が選ばれているのかがわかります。2024年の運勢を少しでも良くしたいと考えている方、ぜひこの情報を活用してくださいね。
※記事内のキャンペーンや経路はすべて2023年時のものです。
ご利用をお考えの場合は、改めてご確認ください。
日本三大金運神社の由来
「日本三大金運神社」というのは、実は昔からあったわけじゃなくて、経営のプロ、船井総研の創業者である船井幸雄さんが提唱したものなんです。
「金銭面で困ったときはこの神社に行ってみな」というのが、彼が選んだ3つの神社のこと。
船井さんは、自分の著書で「イヤシロチ」という、エネルギー溢れる特別な場所を紹介していて、この場所にあるのが日本三大金運神社なんですよ。
イヤシロチっていうのは、マイナスイオンでいっぱいで、人や動植物にとって住みやすいパワースポットのこと。実際、新屋山神社の奥宮みたいに、富士山全体がそんなパワースポットとされています。
つまり、「イヤシロチ」に行くと、そこはエネルギーでいっぱいで心地よく、仕事のパフォーマンスや人間力がアップする、金運にも良い影響を与えるんだとか。
これらの神社やパワースポットに関する考え方も、実はそんなに古い話ではなく、最近になってから注目されているんですね。
ちなみに、イヤシロチの反対語は「ケガレチ」と言って、そうじゃない場所のことを指します。
仕事や人生にちょっと活気を取り戻したいなら、こんな場所に足を運んでみるのもいいかもしれませんね。
新屋山神社:あらややまじんじゃ
解説
山梨県の富士吉田市にある新屋山神社は、富士山のふもとにあって、1534年に創建されたと言われている歴史ある神社です。
ここは、日本の大自然を守る神様、大山祇命(おおやまつみのみこと)を祀っていて、地元では親しみを込めて「ヤマノカミサマ」と呼ばれています。
この神社は、古くから自然や産業を守る神として、農業や林業に携わる人たちから深い信仰を集めてきました。
金運アップのスポットとして注目を集めるようになったのは、経営コンサルタントの船井幸雄氏が「金運を上げたいなら、この富士山の神社へ行くといい」と推奨したから。
それ以降、新屋山神社は「日本三大金運神社」の一つとしてよく知られるようになり、メディアにも頻繁に取り上げられる人気スポットになりました。
特に、富士山二合目にある奥宮は金運アップに効果があるとされているので、本宮を参拝した後にはぜひ訪れてみてください。
ただし、奥宮は冬季(だいたい11月下旬から4月まで)は閉鎖されるので、訪れる際は必ず時期を確認してくださいね。
また、最寄りのバスは2023年5月の時点で存在しませんでしたので、自家用車・レンタカー・タクシー・バスツアー(あれば)をご利用ください。
境内には「御神石」という重い石があり、これを持ち上げることで運が良くなるとされています。
境内はあまり広くなく、30分ほどで参拝も行えると思います。
金運に強いだけあって『金運カード』が人気のようです。
ご祭神
- 主祭神:大山祇命(おおやまつみのみこと)
- 祭神:天照大神(あまてらすおおみかみ)、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
住所
山梨県富士吉田市新屋4-2-2
アクセス
- 車:中央自動車道河口湖ICより10分または東富士五湖道路富士吉田ICより10分
- 電車・高速バス:富士急行線富士山駅から富士急バス乗車「新屋公民館入口」下車後徒歩で5分、徒歩約30分
公式サイトはこちら
http://www.yamajinja.jp/index.html
参拝注意点
- 近くにとても広い北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)があるので間違えるかも
- 富士山周辺ということで、外国人観光客が多いのでバスなど激混み
- バスに乗るときはICカードなどのタッチを忘れずに
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選べるシート・時間で夜行も安心! 安全快適なお得な高速バス-当日予約OK安房神社:あわじんじゃ
解説
千葉県館山市にある安房神社は、地元では非常に格式高い神社として知られています。実は紀元前660年、つまり約2680年も前に神武天皇が即位した時に創建されたとされ、その長い歴史を持っています。この神社は、豊かな自然を求めて阿波国(現在の徳島県)から房総半島に移り住んだ人々によって始められたんだとか。
主に祀られているのは天太玉命(あめのふとだまのみこと)で、日本の産業の発展に大きく貢献した神様です。社運のアップや商売繁盛、技術向上など、さまざまなご利益が期待できるスポットとしても有名です。
その結果、この神社は日本三大金運神社の一つとしても名高く、経営者やビジネスマンにとっては特に力を借りたい場所として人気です。境内には樹齢500年を超えるご神木の槙(まき)があり、近づくとそのパワーを肌で感じることができるでしょう。
安房神社が金運神社として知られるようになったのは、こうした歴史的背景と神様の力があってのこと。天太玉命は、日本の産業を創り出した神様として、そして天富命は新しい土地で産業を育てた神様として古くから尊崇されています。仕事の成功や豊かな生活を願うなら、この神社のパワーをぜひ一度体感してみてはいかがでしょうか。
神社の近くには登山道があり、少し登れば海の見える見晴らし良い休憩所があります。
ご祭神
- 本宮(上の宮):天太玉命(あめのふとだまのみこと)
- 摂社(下の宮):天富命(あめのとみのみこと・天太玉命の孫神)、天忍日命(あめのおしひのみこと・天太玉命の兄弟神)
住所
千葉県館山市大神宮589
アクセス
- 車:館山自動車道経由、富津館山道路終点冨浦ICから約30分
- 電車・高速バス:JR館山駅からJRバス「神戸経由・安房白浜行」に乗車、「安房神社前」下車後、徒歩で約5分
※東京駅からの高速バスによっては乗り換えなしで「安房神社前」まで行けます!
時刻表をチェック!(料金は館山駅からの文は追加で現金払い)
公式サイトはこちら
http://www.awajinjya.org/
参拝注意点
- バスの本数が少ない&最寄りのバス停には何もないので、帰りの時間は要チェック
- バスは現金のみなので、小銭を用意
バス停周辺(白いコンクリートの小屋がバス停です)
乗り換えなしで楽ちん!トイレ付き!東京からはバスがおすすめ!
選べるシート・時間で夜行も安心! 安全快適なお得な高速バス-当日予約OK金剱宮:きんけんぐう
解説
石川県の小さくても風情ある金劔宮は、「白山七社」のひとつとして、経営の達人である船井幸雄氏によって、その魅力が『イヤシロチ―万物が蘇生する場所がある』という本で紹介されました。
この本では、金劔宮がいかにエネルギーに満ちた場所かが語られており、それ以来、多くの経営者たちが訪れるようになったそうです。
金劔宮は「金運アップ」を象徴するような名前を持ち、昔から武将や大名にも深く信仰されてきました。特に、源義仲や源義経といった武将が神恩に感謝して奉納を行った歴史があります。
境内には、その歴史を物語るような義経腰掛石や神馬像があり、参拝する人々に古い時代からの信仰の深さを感じさせてくれます。
また、金劔宮は、金運の神様とされる金勝金目尊を祀る乙剱社や、商売繁盛の神様である恵比寿様を祀る恵比寿社など、金運に関連する神様が多く祀られています。
これらの神社がイヤシロチ、つまりパワースポットの上に建てられているため、地元の人々には特に金運アップの場所として重宝されています。
金劔宮を訪れれば、あなたも金運をはじめとするさまざまなご利益を得られるかもしれませんよ。
仕事の成功や財運向上を願うなら、金劔宮の参拝がおすすめです。
歴史あるこの神社で、新たなスタートを切ってみてはいかがでしょうか。
ご祭神(主祭神)
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
住所
石川県白山市鶴来日詰町巳118
アクセス
- 車の場合:北陸自動車道白山ICから国道157号線経由で20分
- 電車の場合:北陸鉄道石川線鶴来駅から徒歩12分
公式ページはこちら(金剱宮は公式サイトがないようなので石川県神社庁)
https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j0899/
参拝注意点
- 電車の本数が少ない&最寄りの駅や道すがらも何もないので、帰りの時間は要チェック
- 金沢駅で「後続の列車が遅れているので発車を待つ」という謎のルールが発生することもあるので、乗り換える「駅」には早めに行っておいたほうがいい
- 鶴来駅のトイレの紙はたしか有料
- 鉄道は現金のみなので、小銭を用意
- 人気のお守りは売り切れの場合がある
鶴木駅周辺
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これらの神社は、騒がしい都市部離れた落ち着いた土地に鎮座しています。
忙しい土地・空気・心から離れ、落ち着いた環境の中で、金運だけでなく、新たな気づきや発見があるかもしれません。