参拝レポート:安房神社

神社

金運アップならとりあえずココ!日本三大金運神社である安房神社への参拝レポートです(2023年6月時点)。

日本三大金運神社

千葉県の端とはいえ、東京からの交通アクセスも良く、移動距離も短いため難易度低めでありがたいです。
館山駅にただよう南国の風も味わえるおすすめ神社です。

安房神社の紹介はこちら

事前確認は大切に

安房神社までのアクセスは、東京駅から館山駅まで高速バスで乗換なし!という素晴らしいものですが、館山駅から安房神社までのバスは1時間に1本しかないのが難点。
そしてこれは帰りも同じ。
参拝などを考えると、帰りは何時のバスを想定しておくのがよいのかが悩みでした。

そしてもうひとつわからないのが、時刻表に書かれた「※印は高速バスの車両で運行します。運賃は乗車の際に降車バス停をお申し出のうえ、お支払ください」との記述。

フツーに解釈すれば、高速バスがそのまま路線バスになるってこと?といろいろと考えをめぐらしながら(電話して聞いたほうが確実だでしたね)、当日を迎えました。

赤丸の時刻が直通?と思われるもの

ルートなどは事前に要チェック!

乗換案内、時刻表、運行情報
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朝から縁起がいい?

高速バスは4列シートしかなかったので、パーソナルスペース広めが好きな自分としては「どうか隣に誰もきませんように」と早くも神頼み。

願いが天に届いたのか乗車率も低く、ほぼ全席窓際の列だけ埋まるという素晴らしい配列。
出発時刻1分前になっても隣は空席だったので「こいつは朝から縁起がいいぜ!」とテンション高めでいると、バスに向かって走り寄ってくる外国人とおぼしき男性2名。

「も、もしかして乗るんじゃ・・・」と不安全開なものの、空席はかなりあって、しかも自分の席はかなり後ろ。
「乗るとしても前からでしょう!」と勝手に席割りをしていた自分の横に人影が現れ、腰をおろした瞬間に、安房神社までの快適な旅は一転「な、なんでやねん・・・」と、晴れ渡る青空を映したまばゆい海の色とは真逆の灰色な気分になりました。

バス停からから神社まで

さいわいずっとゲームをして静かにしていてくれたのと、途中で下車してくれたので気持ちは晴れやかに。ただ、わりと何もないところで降りたので「あの人達はいったい何しに日本へ?千葉へ?(たぶん)木更津あたりへ?」と湧き出る疑問をいだきつつ、無事に館山駅に到着しました。

結局高速バスはそのまま路線バスとなり、安房神社前に向かうことになったのでひと安心。
館山駅の南国風の景観にテンションをあげつつ発車を待ち、最寄りのバス停で降車し、いざ安房神社に歩き出しました。

神社内

確か時期的に夏越の祓だったので、茅の輪潜り(ちのわくぐり)を行って本殿に向かいました。

画像の写真はイメージで、安房神社のものではありません

敷地は1時間程度ですべて見て回れるくらいの広さ。
同じバスで東京から来たとおぼしき人たちも含めて、昇殿参拝をされていました。
6月とはいえ、日差しは夏。
神社内にある休憩所で、お水が飲めることは感謝しかありません。

安房神社は特に産業のご利益に篤いとされているせいなのか、経営者ふうの方を多くみかけました。
最初の鳥居の前での一礼がものすごく重厚で、「やっぱりあれくらいやらないと」と、学びになりました。

山と海が楽しめる!

参拝を終えた帰り道、神社を背にして歩き出すと、近くに登山道を発見しました。
正確には「県立館山野鳥の森」。

せっかくなので少し登ってみると、太平洋が一望できる素晴らしい休憩所を発見。
何も考えずにボーっとする贅沢な時間を堪能することができました。

バスは現金のみ

余裕を持って最寄りのバス停についたものの、ワイルドなコンクリ作りの待合所はいっぱいで入れず。日陰を見つけてバスを待ち、無事に座れて館山駅へ。
乗ってから気がついたのですが、このバスは現金しか使えませんでした、ですので現金(小銭)は持っていくようにしましょう。

まとめ

館山駅から安房神社までは交通アクセスがイマイチですが、海と山が味わえる安房神社神社はおすすめです。
もちろん自分の欲望丸出しでお願い事をしに行くのはNGですが、自分の場合は参拝後に仕事でかなり良いことがあったので、ぜひ良いご報告とお礼ができるように、毎年ご参拝をさせていただきたい神社のひとつとなりました。
最後に船井幸雄さん!教えていただいてありがとうございました!

公式サイトはこちら

http://www.yamajinja.jp/index.html